宇都宮城址まつり

よみがえる社参行列

 10月22日(日曜日)、4年ぶりに宇都宮城址まつりが開催されました。天気にも恵まれ、社参行列・登城セレモニー・ステージイベントなど賑やかに楽しい1日を過ごしました。

   豊郷地区では、御供頭(駕籠周辺の隊長)役に扮した社会福祉協議会会長、岡地会長が参加されました。

岡地会長は「中学生が参加したのは良かった。来年、市の応募や参加する機会があったら、宇都宮の歴史を考える良い経験になるので是非参加し体験をしていただきたい。」とおっしゃっていました。 


社参行列とは

 江戸城と日光東照宮を行き来する道中行列を再現したものであり、当時の人々はみな旅姿でした。羽織・股引・草鞋(わらじ)・笠などが標準的な服装で、侍や足軽、中間などの身分により、服装や持ち物が違いました。

行列の先頭には道を開き行列を先導する「先払い」・警護を担当する「同心」や「与力」・火縄銃を持った「筒持ち」、先端に鳥毛の飾りをつけた長い槍や道具を入れた箱を持つ「奴」が続きます。黒く長い槍を持つ奴から後ろは、殿様の警護をする侍と身の回り品を持つ奴や、給仕を担当する「茶坊主」、非常時に備え槍を持った「供槍持ち」など、実際の絵巻に登場する、様々な役割の人々を多くの市民が参加して再現している行列です。