豊郷地区豊かな郷づくり推進協議会


目的団体等

1.豊郷地区交通安全推進協議会

 各シーズンに実施される「県民交通安全総ぐるみ運動」など、警察署や自治体の主催する交通安全の行事に積極的に参加するとともに、各自治会の支援、協力を受けて回覧文書の配布など地域住民への啓発活動を実施しています。

 交通安全施設の調査点検や、学童通学路における登下校時の安全対策として、危険個所における信号機の新設、各学区の通学路におけるストップマークやミニ看板の設置など地区内各小学校、PTAなど関係機関に協力要請をして実施しています。


2.豊郷地区社会福祉協議会

 本協議会は社会福祉事業を推進し、域福祉の増進を図ることを目的に昭和32年(1957年)に設立されました。

 少子化・超高齢社会の中で、多種多様な生活・福祉課題が生じています。そのような中で、福祉協力員・連合自治会・民生委員児童委員協議会・婦人会・包括支援センター等、関係機関・団体と連携し、地域共生社会を目的として、誰もが住み慣れた地区で安心安全な生活ができるよう、様々な事業や各種募金活動等を行っています。 


3.豊郷地区民生委員児童委員協議会(民児協)

<身分>

民生委員児童委員は、市長の推薦を受け、厚生労働大臣から委嘱されます。その活動に関しては、「民生委員法」を始めとして法の規制を受けています。任期は3年で、再任が可能です。立場は「非常勤・特別職の地方公務員」で報酬はありません。全ての民生委員は児童委員を兼ねており、主任児童委員も民生委員です。公平・公正が求められて、守秘義務が課されています。

 

<役割>

主に以下の5つです。

  • 地域住民の身近な相談相手、見守り役
  • 行政の協力者として福祉制度を効果的に機能させるつなぎ役
  • 社協や共同募金など民間福祉活動の中核であり、推進者
  • 住民や地域課題の可視化(見える化)と、住民の代弁者としての提言者
  • その時々の福祉課題解決

<連絡先>

あなたの地区を担当する民生委員児童委員が分からない場合は、自治会長さんまたは豊郷地区市民センター(電話028-660-2340)までお問合せください。


4.宇都宮市食生活改善推進員協議会豊郷支部(ヘルスメイト)

 市主催の養成講座を修了した「食育アドバイザー」として、子どもから高齢者までが健全な食生活を実践できるように、食育活動に取り組む全国組織のボランティア団体である。豊郷地区には平成8年(1996年)に結成された。愛称「ヘルスメイト」として、食事バランスガイドの普及・地産地消・郷土料理や行事食、食文化の継承など、健康づくり活動を進めている。

 行政や地域のいきいきサロンと連携して、親子クッキング・骨太クッキング・介護食・郷土料理などの料理教室、フレイル予防のためのシニアカフェを開催している。また、豊郷地区市民センターにヘルスメイトコーナーを常設して、食育に関する情報を発信し、レシピの配布を行い、豊郷まつりでは健康ブースを設けて、啓発活動を行っている。


5.豊郷地区むらづくり推進協議会

 農業・農村のもつ役割を認識し、地域社会において積極的な役割を担うことにより農業の振興、農業関係者と消費者との交流の促進、地域活性化に寄与することを目的とする。

 主な活動は、都市型農業に対応した生産基盤と地域の連携を図るため、花き・花木、農産物の即売、無料配布等による豊郷まつりへの参加、先進地への事例視察研修、認定農業者育成事業の推進を行っている。

  • 事務局はJAうつのみや南営農経済センター

6.宇都宮農業協同組合女性組織みどり会

 宇都宮農業協同組合女性組織みどり会豊郷支部は農協の婦人部として、昭和28年(1953年)に発足しました。

 現在も体力向上や季節に応じた料理や手仕事など身体と心を健康にするための活動を行っています。

 また、ペットボトルの蓋を皆で集めユニセフに協力したり、子ども食堂で料理をしたり社会に役立つ活動も行っています。


7.豊郷地区スポーツ協会

 地域住民の健康増進と体力の維持向上、住民相互の連帯意識の醸成を図るため、各種スポーツやレクリェーションの開催を通じて、スポーツの普及啓発を行い、明るく住みよいまちづくりを推進することを目的としている。

 宇都宮市スポーツ協会の構成員として協会の主催する各種大会に積極的に参加し、地区体協対抗となる市民スポーツ大会では常に上位の成績をおさめている(平成18年・2006年から総合優勝四連覇、平成27年度から令和4年度まで六連覇を達成中)。

 この他、市スポーツ協会主催の大会への参加をはじめ、バレーボール、野球、ソフトボール、卓球、簡易バレーボールの各競技大会及び体育祭を開催している。

  • 令和3年度(2021年)に体育協会からスポーツ協会へ名称変更

8.豊郷地区婦人会

 会員の教養向上と親睦融和を図り、地域社会の文化の発展と福祉増進に寄与することを目的に、地域内の婦人で組織している。

 戦後の混乱期を経て、自らの地位の向上と青少年の健全育成や地域社会への奉仕などを掲げて社会教育団体として発足し、地域の発展に大きな成果を挙げてきた。

 豊郷地区女性防火クラブ、豊郷地区交通安全母の会、宇都宮農協女性組織みどり会、日赤奉仕団など関係団体と協力しながら活動し、主な事業は次のとおりである。 

  • 会員相互の親睦と、各々の資質の向上、地域の連帯を高めるため、令和4年4月より手作りクラブを立ち上げ、年5回実施
  • 親と子の居場所づくりに日用品の寄付
  • 地区団体活動へ地区のボランティア団体として積極的に協力

9.豊郷地区女性防火クラブ

 改めて、地域の輪をもって絆を深め、地域の特性を考慮しつつ防火・防災の意識向上に取り組む決意を新たにし,過去の災害を風化させることなく、常に問題意識を持ち地域の皆様と共に笑顔の絶えない「豊かな郷づくり」の一助となるよう活動していきたいと考えています。

 活動内容は、防災訓練、救命講習会、消火協議会等に積極的に参加し、会員の意識向上に努めています。また、地区の防災会、自治会、地区内の小中学校、

地区市民センターと連携し協力体制の構築しながら実践的に活動しています。

  • 令和5年(2023年)5月に「豊郷地区女性防火クラブ」に名称変更

10.豊郷地区青少年育成会

 各自治会ごとの支部、連合自治会、子ども会育成会連絡協議会等の団体をもって組織し、地区内における青少年の指導・育成・保護に関する具体的施策を実施して、青少年の健全育成に寄与することを目的としている。

 各学校、PTA、少年巡回指導員、婦人会など関係機関・団体とともに実施する「青少年を非行から守る地区民の集い」の一環として、地区内を巡回して行う環境点検活動、広報紙の発行などを行っている。 


11.豊郷地区少年巡回指導員会

 宇都宮市少年補導員会豊郷班など、3組織が補導活動を実践してきたが、平成10年(1998年)に豊かな郷づくり推進協議会が設立されたことに伴い、豊郷地区少年巡回指導員会として新たに発足した。

 地区内 商業施設、公園、通学路等への定例巡回指導のほか、養護施設への慰問、非行防止研修会の開催等、青少年の健全育成を目指し「愛の声かけ」を

実践している。


12.豊郷地区子ども会育成会連絡協議会(豊子連・とよこれん)

 子ども会活動を支援し、子どもの社会生活に必要な規範意識等を醸成し、子どもの健全育成を図ることを目的に、地区内の子ども会で組織している。

  • 「豊かな心、健やかな体、たくましく生きる力」をもつ次代を担う子どもを育てよう。
  • 親と親、子どもと子ども、親と子どもが、ふれあい語り合う楽しい子ども会にしよう。

 をスローガンに、リーダーの資質の習得、歴史・伝統など体験学習を網羅した活動を展開している。

 主な活動は、リーダー研修会、工作教室、花いっぱいコンクール、歩け歩け大会、どんどん焼きなどを行っているほか、組織内に「子どもおはやし会」「子ども消防団」「豊郷リーダースクラブ」を設置し、子どもたちの自主性・社会性を育んでいることが特徴である。


  • 豊郷子ども消防団

 平成20年(2008年)6月22日、地区の小学3年生から6年生の67名の児童により結成された。県内初で全国的にも例のない取組みである。事例体験学習等を通して、防犯・防災への知識や関心を高め、日常生活に起こりえる身の危険は自ら守り、親と子が共に考え行動し、安全安心なまちづくりを目指していく。


13.豊郷地区PTA連絡協議会

 豊郷地区の小中学校5校のPTAで組織し、児童生徒の抱える課題などに対して、相互に連絡調整を図って対応している。主に、地域と連携した学校教育、児童生徒の健全育成のための各種事業等を実施している。

 主な活動は、学校と地域との連携、生徒・児童の健全育成のための各種事業や連絡協議会の開催等を行っている。


14.豊郷地区老人クラブ連絡協議会(豊老連・とよろうれん)

 地区内の老人クラブの連絡とその育成を図り、併せてクラブ活動の充実・強化を推進し、老人社会福祉の発展に寄与することを目的とし、単位老人クラブをもって構成している。宇都宮市老人クラブ連合会豊郷地区連絡協議会から改称した。

 近年、会員・構成クラブの減少と会員の高齢化が進行したことにより、従来から行ってきた各事業の運営が困難になりつつある。

 主な活動は、輪投げ大会、ゲートボール大会、社会奉仕活動である。


15.宇都宮市消防団豊郷分団

 自らの手で災害から郷土を守ることを基本理念に、住民有志によって結成された。消防団は、宇都宮市消防局・消防署と並んで地域の消防・防災組織の中核として重要な役割を担い、実際の消防活動や災害に対する啓蒙活動等地域に密着したきめ細かな活動を行っている。

 主な事業として、災害時の出動や消防避難訓練等の各種訓練、年末年始等の警戒活動などを行っている。 


16.豊郷地区交通安全母の会

 家庭の主婦・母親の立場から、地域に住む子ども達や高齢者を交通事故から守るために、関係団体と協力して交通安全意識の向上と啓発を図ることを目的としている。

 現在の主な活動は、4月小学校4校の新入学児童へノート贈呈。6月春の新入学児童への交通安全指導。10月秋の交通安全指導。1月から3月に地域内児童・生徒の見守り活動を行っている。なお、これらの活動は豊郷地区婦人会活動との市民総ぐるみ運動に参画しての啓発活動や新入学児童への交通安全への普及徹底に努めている。なお、これらの活動は豊郷地区婦人会活動と合わせて実施している。


17.瓦塚古墳群愛護会

 長岡町の丘陵地に6世紀の中ごろ造られた古墳群で、前方後円墳の瓦塚古墳を主墳に円墳40基近くが確認されている。

 市制100周年(平成8年・1996年)を記念して郷土誌の編纂が進められ、地域意識が高まりつつある機会に豊郷の歴史と先人の足跡をたどろうと、平成10年(1998年)に、市指定文化財である瓦塚古墳群を保全し後世に伝えようと願うボランティア30名が集まり結成された。

 主な活動は、古墳群周辺の草刈り・清掃活動と現地説明会の開催、保全・広報などの事業を行っている。


18.北山古墳群愛護会

 豊郷地区内の北部丘陵地帯の瓦谷町・岩本町に、7世紀後半頃、前方後円墳とその陪塚(ばいちょう)と思われる5基の円墳があり、こうした古代遺跡を地区の貴重な遺産として、後世に伝えようとする21名の有志により平成10年(1998年)に結成された。

 主な活動は、北山古墳群(宮下古墳及び陪塚古墳5基、雷電山古墳、権現山古墳)除草及び伐木環境整備、経塚(きょうづか)の管理、標示板の維持・修繕を行っている。


19.長岡百穴古墳群愛護会


20.豊郷地区防災会

 住民の隣保共同の精神に基づく自主的な防災活動を行うことにより、地震その他の災害による被害防止及び軽減を図ることを目的とし、豊郷地区を8ブロックに分け、自治会内の全世帯及び豊かな郷づくり推進協議会の構成団体等をもって構成している。


21.地域包括支援センター豊郷

 地域で暮らす高齢者のみなさんを、介護・福祉・保健・医療など、さまざまな面から総合的に支えるために設置されています。地域包括センター豊郷では、主任ケアマネージャー・看護師・社会福祉士が支援にあたっています。


22.豊郷元気!スポーツクラブ

 すがすがしい躍動感あふれる豊かな自然の中で将来にわたり,健康で文化の薫る豊かな郷となるよう、豊郷地区において、子どもから高齢者まで幅広く、気軽にスポーツ活動等に参加できる場の提供を行い、健康で活力ある人づくり、地域づくり文化の薫る活力のある人づくり、地域づくりに寄与することを目的として、平成23年(2011年)7月31日に発足し、令和3年(2021年)7月に10周年を迎えた。令和4年度(2022年)現在、12種目、会員数は357名となっている。


23.交通安全協会北支部


24.交通安全協会富士見が丘支部


25.NPO法人豊郷地区連合自治会防犯パトロール隊

 青色防犯パトロール車を活用し,各自治会によるパトロール活動を通年的に実施し、地域住民への防犯意識の啓発、向上に努めている。


26.豊郷地区健康づくり推進委員会

 当委員会は保健委員の協議会組織から出発し、現在は健康づくり推進委員会として活動しており、住民の自主的な保健衛生活動の円滑な推進を図り、公衆衛生の向上と健康で住みよい郷土を築くことを目的としている。

 主な事業は,ストレッチやウォーキングの健康づくり活動や,豊郷まつりにおいて健康づくりコーナーへ積極的に参加するなど,健康で明るいまちづくりを目指して種々の活動を展開している。


豊郷地区防犯ネットワーク連絡協議会

 地区内で活動している団体(13団体)の情報の共有化や活動の相互連携など、更には新規活動団体を支援しながら地区の連携・協力を図るため、平成20年度(2008年)に設立した。平成29年度(2017年)には、日頃の熱心な活動が認められ市長特別表彰を受賞した。

 今後も活動団体の情報交換や警察との連携など、地区全域をカバーする協力体制の強化に努めていく。