元日の北陸地方を襲った能登半島地震は、多くの被災者を出し、一日も早い復興、日常生活の回復が求められています。また、本件にも大きな被害をもたらした東日本大震災は、3月で13年になろうとしていますが、その後も各地で大規模な土砂災害、河川氾濫などの災害の発生が後を絶ちません。このような事態は、これからもいつ私たちの身の回りで起こるかわからないのが現状です。いざという時に備えるためにも、日ごろからの心構えと準備が大切です。
そこで、豊郷地区防災会は、地震、火事、洪水などの各種災害から生命や財産を住民自身の力で守るため、連合自治会や消防団豊郷分団及び中央消防署など多くの団体・機関と合同で次のとおり防災訓練を実施します。
この訓練は、地域住民による自主防災の重要性の啓発と、市消防との一層の連携強化を図ることを目的としています。各自治会から5名程度、さらに多くの皆様の参加をお願いいたします。
日時
- 令和6年2月25日(日曜日)午前9時集合(解散予定時刻 正午)
- 雨天決行(雨天時はセンター内でAED取扱い訓練、講和など)
場所
- 豊郷地区市民センター
駐車場
- 豊郷地区市民センター内駐車場は消防関係車両のみとします。訓練参加者は、株式会社トキワ機材置場、光性寺(ともにセンター北東)または高尾神社南西民有地(センター東)の駐車場をご利用ください。(乗り合わせでの来場をお願いいたします)
訓練内容
- 情報伝達訓練、煙中訓練、水防訓練(土嚢の積み方含む)、AED取扱い訓練、資機材取扱い訓練、炊出し、子ども消防団バケツリレーなど。
写真はいずれも2019年の防災訓練から 子ども消防団のバケツリレー、一斉放水、煙中避難訓練