木造聖観世音菩薩立像(山本白坂観音)の御開帳が行われました

令和8年3月17日(火曜日)、山本白坂嶺観音堂で、白坂嶺観音堂愛護会(山本の旧農家13軒の方々)によって、観音様御開帳、法要が行われました。

 

観音堂は、浅間神社の近くにあり、普段は、公民館としても使われています。

観音堂には、木造聖観世音菩薩立像(山本白坂観音)が安置され、毎年、御開帳・法要が行われています。

 

観音様は、1メートル程度の大きさの立像で、後光も含めて黄金色です。また、観音様の周囲の壁も黄金色です。そのため、御開帳されると、観音様の周囲は金色に満ち溢れた空間となります。

 

法要として、祥雲寺の和尚様の読経、御詠歌、観音様御開帳、参加者のご焼香などが行われました。

 

ご焼香のあと、和尚様から、以下のようなお話をいただきました。

  • 観音様は、平安時代の僧、恵心僧都(えしんそうず)によって彫られたと伝えられており、宇都宮市指定文化財であること。
  • 昭和27年頃、半壊となったお堂から、仏様が盗まれそうになったこと。それを期に、山本の檀家の方を中心に多くの寄進があり、昭和36年に現在のお堂が建てられたこと。材木は、山本の方が自ら、伐採し、材木屋さんに製材してもらったこと。
  • 昔は、30年ごとの御開帳であったこと。

次回は、令和9年3月17日(水曜日)の予定です。