令和6(2024)年1月に開催した「防災力アップ」講座で、「災害時における地域の対応の明確化」が、豊郷地区の課題となりました。
この課題を解決するため、令和6年8月から「豊郷地区連合自治会」「豊かな郷づくり推進協議会」「豊郷地区防災会」が連携し、地区内を8つのブロックに分け、「いつ」「だれが」「どのような対応をするのか」を明確にする、「地域タイムライン」の作成を進めた結果、令和7(2025)年3月に完成しました。
ブロックごとに作られた表の右側には、「自分(家族)の行動」を記載できる欄を設けました。警戒レベルや行動指針に応じた「地域の行動(地域タイムライン)」を踏まえ、各家庭で行う行動を記入し、「マイ・タイムライン」としてご活用ください。
タイムラインとは、自治体や住民が災害の特性や危険性を常日頃から共有し、災害発生時に迅速・円滑・的確に対応するための事前防災行動計画です。「いつ」「誰が」「何を」行うのかをあらかじめ時系列にまとめることで、防災活動を効果的に進めることができます。
住んでいる場所や家族構成によって、災害時に取るべき行動やタイミングは異なります。日ごろの備えや災害が起こった時の行動を考えておくことで、スムーズな避難につなげることができます。
災害はいつどこで起きるか分かりません。「日ごろからの備え」や、「いつ」「何をするのか」について、家族や地域で相談しながら、それぞれの「マイ・タイムライン」を作って、いざというときのために備えましょう。
横山町上、横山町下、ニュー富士見ケ丘団地、ニュー富士見ケ丘ローズタウン、瓦谷町上、瓦谷町下、岩本町
関堀町上、関堀町中、関堀町下、長岡町、長岡町緑ケ丘、豊郷台一丁目、豊郷台二丁目、豊郷台三丁目
海道町、川俣町、川俣町東、川俣町桜ケ丘、上川俣
竹林町上、竹林町下、つつじケ丘、今泉新町
下川俣町東、下川俣町中、下川俣町、岩曽町、岩曽町中
岩曽町東1区、岩曽町東2区、岩曽町東3区
富士見が丘、ローズタウン
山本、ゆたか団地、あさひ台、青葉台、陽向台